ついに正式発表された、「Sony Tablet」。ラインナップは、偏重心デザインを採用した独特の形状をした「Sony Tablet S」シリーズ、折り畳み形式でコンパクトサイズを実現した「Sony Tablet P」シリーズの2種類だ。レビュー第1弾に続き、ファーストインプレッションを交えつつ、それぞれのシリーズのスペックまわりを徹底的にチェックしていこう!
AV機器のリモコン代わりにも使える
「Sony Tablet S」シリーズ
まずは、Sony Tablet Sシリーズからチェックしよう。OSにAndroid 3.1を採用したWi-Fiモデルを2機種、Android 3.2でWi-Fiと3G通信機能を備えたモデルを1機種ラインアップしており、ストレージの容量やバッテリー駆動時間などが異なっている。
主な仕様 | |||
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製品名 | ソニー「Sony Tablet S」 | ||
型番 | SGPT111JP/S (Wi-Fiモデル) |
SGPT112JP/S (Wi-Fiモデル) |
SGPT113JP/S (Wi-Fi+3Gモデル) |
店頭想定価格 | 約4万5000円 | 約5万3000円 | 未定 |
プラットフォーム | NVIDIA Tegra 2(1GHz) | ||
ストレージ容量 | 16GB | 32GB | 16GB |
ディスプレー(解像度) | 9.4型IPS液晶(1280×800ドット)、LEDバックライト | ||
サイズ | 横幅約241.2×縦174.3×厚さ10.1(最厚部20.6)mm | ||
重量 | 約598g | 約625g | |
OS | Android 3.1 | Android 3.2 |
