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レノボ・IdeaPad Tablet K1の担当者に聞く

タブレット市場は開拓段階、後発でもいい

2011年08月25日 09時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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後継機は積極的に投入していきたい

── 新製品が出たばかりのタイミングでお聞きするのは、ちょっと心苦しいのですが、ユーザーの声からいち早く改善するというコメントがありました。Android 3.2が登場すると片手で持てる、7インチモデルも増えそうですが、後継機種の予定もあると言うことですよね。

櫛田 「どんどん後継機を出していきたいとは考えています(笑)」


── 最後に全体を通したまとめのコメントをいただければ幸いです。

大岩 「やはり皆さんにレノボという名前が認知されないといけないと考えています。魅力的な製品を通じて、レノボブランドのアウェアネス(認知)を確立していきたいですね。

 当社では世界的に“FOR THOSE WHO DO”(何かを成し遂げたい人へ)というメッセージを展開していますが、ブランドの定着には尽力していきたいです。

 企業向けの製品としてThinkのブランドは一定のイメージを持ってもらえるとは思います。しかし、Lenovo、あるいは個人向けのIdeaのブランドなどとは、まだまだうまく同期がとれていない。この3つのブランドをうまく同期させることが私の最初の仕事になるのかな、と考えています」


── ありがとうございました。

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