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GXRにライカMマウントレンズが装着できるユニットが登場

2011年08月05日 15時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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左は「GXR」に「GXR MOUNT A12」を装着したところ。右はユニット単体

 リコーから、ユニット交換式デジタルカメラ「GXR」用のレンズマウントアダプター「GXR MOUNT A12」が発表された。9月9日発売で、予想実売価格は6万5000円前後。この製品は今年2月に開催されたCP+のリコーブースで参考展示されていた。

 従来のGXR用“カメラアダプター”は、撮像素子とレンズ、画像処理エンジンが一体となっていたが、GXR MOUNT A12はレンズを搭載せず、代わりにライカMマウントを装備。MマウントレンズおよびMマウント用変換アダプターを介して様々なレンズを装着できる。

マウント部。右はシャッターを開いたところ。センサーを掃除できるようにシャッターが開いたままになる機能も搭載する

 撮像素子にはAPS-Cサイズの1230万画素CMOSセンサーを搭載。ISO感度は1SO 3200まで設定可能だが、ISO-LOおよびISO 250/320/500/640/1000/1250/2000/2500という設定が加わっており、よりきめ細かい感度調整が可能だ。

 フォーカスはマニュアルのみとなるが、輪郭強調やコントラスト強調などのフォーカスアシスト機能を搭載。また、プレビューで画面の一部を拡大できる画面拡大機能も搭載しており、通常のプレビュー画面上に小画面(ピクチャー・イン・ピクチャー)で拡大画像を表示する場合で最大4倍、拡大画像を全画面表示する場合で8倍まで拡大できる。ちなみに拡大画像は電子ズームではなく、素子からの切り出し方式のため、画質も良好となる。

Mマウントレンズ向けの各種補正機能を搭載

Mマウントレンズ向けの各種補正機能を搭載

 Mマウントレンズを利用できるということで、4隅の「赤」と「黒」の色合いを調整する「シェーディング」や周囲の明るさを補正する「周辺光量補正」、樽型収差を補正する「ディストーション補正」といった、独自の画像補正機能も搭載する。

 また、カスタマイズした撮影設定を登録しておける「マイセッティング」において、上記の補正機能などのオン/オフをレンズごとに登録しておくことが可能。この際、レンズ名と焦点距離、F値を手動で入力できる。なお、マイセッティングは本体に6パターン、SDメモリーカードに6パターンの計12パターン登録できる。

 シャッターはフォーカルプレーン(1/4000~180秒)方式と、電子シャッター(1/8000~1秒)方式を選択可能。後者であればほぼ無音・無振動で撮影できる。バルブ・タイム撮影(長時間露光)も可能だ。

背面は当然ながらGXRそのもの。シーンモードも搭載する

背面は当然ながらGXRそのもの。シーンモードも搭載する

 このほか、従来から同社のデジカメに搭載されている「シーンモード」や、シャッターボタンを離す直前の約1秒間で連写する「M連写プラス」、1280×720ドットの動画撮影機能なども搭載する。

 本体サイズは幅79.1×奥行き40.5×高さ60.9mm、重量は約170g(GXR本体を含む撮影時重量は約370g)

沈胴式レンズなど、バックフォーカス(レンズ最後端から撮像素子までの距離)が本機に対応しているかどうかを測るためのアダプターを用意。このアダプターをレンズ最後端に装着してレンズが飛び出さなければ装着可能だ

沈胴式レンズなど、バックフォーカス(レンズ最後端から撮像素子までの距離)が本機に対応しているかどうかを測るためのアダプターを用意。このアダプターをレンズ最後端に装着してレンズが飛び出さなければ装着可能だ

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