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2011年夏のスマホ「AQUOS PHONE SH-12C」ロードテスト 第2回

バッテリーが持たない!? SH-12Cの活動限界を伸ばせ!

2011年08月04日 12時00分更新

文● 小西利明/ASCII.jp編集部

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1日持たない?
SH-12Cのバッテリー駆動時間に悩む

 前回の最後でも書いたが、SH-12Cはバッテリー駆動時間が短い。ほぼ満充電の状態で出勤しても、1日働いて家に帰る前には充電しておかないと、バッテリーが切れるほどだ。どうにかしなくては。

 まずはアプリの設定を見直してみる。使用法を考えると自動同期すべてをオフにはできないが、Googleアカウントだけに絞ることはできそうだ。標準のTwitter機能での同期はオフにして、Twitterクライアント「Twicca」だけを使い、Twiccaも定期新着チェックはオフにした。

 Twitterで「バッテリーもたねー」と嘆いていたところ、「『Battery Mix』でバッテリーの使用状況を調べて、『Tasker』でデバイスを制御せよ」とのアドバイスもいただいた。早速導入してみる。

アプリやサービスのどれがバッテリーを喰うのかを調べるのに適する「Battery Mix」

 Battery Mixはバッテリーに関するさまざまな情報を表示するアプリである。システムに常駐させると、稼働中のプロセスがどれくらいバッテリーを消費したかの統計を取る機能もある。つまり、無駄に電力を消費しているアプリやサービスをBattery Mixで探しだし、それをどうにかすることでバッテリー駆動時間を伸ばせるのではないか、というわけだ。

 そこで数日間Battery Mixを常駐させたまま運用してみたが、統計結果を見ると普段使用しているアプリが使用頻度に応じてバッテリーを消費しているという状況で、「これは無駄だから止めよう」というアプリは見当たらない。1%に満たないものをいくつか止めても、バッテリー消費全体に与える影響は微々たるものだろう。つまり、不要なアプリを止めてバッテリーを持たせる作戦は、うまくいかなさそうだ。

 Taskerでは、例えば「地図アプリを使うときだけ内蔵GPSを自動でオンにする」といった処理ができると聞いていた。手動でもGPSのオン/オフはできるが、これを自動化してしまえるわけだ。だが残念なことに、そういう設定を作ろうとしたところ、「Android 2.3以上では、ユーザー操作によらないGPSの動作変更はできないように変更された」という警告文が出て、GPS操作の自動化はできなかった。結局手動でオン/オフするしかないようだ。

アプリや操作に応じて内蔵デバイスの制御ができる高度なツール「Tasker」。GPSのオン/オフ自動化もできるというが……

残念ながらAndroid 2.3以上では、GPSの自動オン/オフはできないようだ……

 地図アプリは毎日使うものではないし、ツイートにロケーション情報を入れる予定もない。結局普段はGPSをオフにして、少しでもバッテリー駆動時間を伸ばす方向で運用することにしたが、それでもバッテリーの消費はそれほど抑制できない。どうしたものか……。

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