アルクと明光ネットワークジャパンは7月25日、両社が展開している教育事業に関して業務資本提携契約を締結すると発表した。
両社は資本提携を通じて、アルクの持つ圧倒的な英語ブランド力およびコンテンツ制作に、明光ネットワークジャパンの持つ個別指導塾ブランドとフランチャイズ展開のノウハウを融合し、新たな英語教室の展開、教材、指導・研修プログラムなどの共同開発と相互提供を実施。子どものコミュニケーション力、表現力を育て「新たな子どもの英語教育」を目指す。
明光ネットワークジャパンはすでに、若年層の顧客層拡大に向けて、長時間預かり型学習塾「明光キッズ」、米国発アート教育プログラム「アブラカドゥードル」の展開に着手しているが、本業務資本提携で子ども向け英語教育事業を強化することにより、各事業のシナジー効果を高めてサービスを充実させる。