IMJモバイルは7月6日、「女性の購買行動に関する調査」の結果を発表した。
調査結果によると、「服(プライベート用)」では、10代20代女性では友達や家族、店員の薦めが購入の後押しとなり、一方の30代40代女性では割引・クーポンや送料無料などの金銭的価値に直結する点を回答するユーザーが多く、年代によって差がみられた。
「家電・電化製品(自分専用)」では、クチコミサイト上の情報が購入するきっかけとして最も多く、2位は男性で6位の「店員のオススメ」となった。店員のオススメは年代が高いほどきっかけとなることが伺える。
「医薬品・サプリ・ダイエット用品」は、40代女性においては専門家の評価や特典(サンプル品)が購入の後押しとなり、実店舗だけでなくサイバーモールやECサイトなどのネットを利用して購入している様子がみられた。
調査方法はインターネットリサーチ、調査対象は15~49歳の女性、有効回答数は6 20サンプル、調査日時は2011年5月26日~27日。
■「女性の購買行動に関する調査」 (http://www.imjmobile.co.jp/news/report_20110706-313.html)