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ASUSTeK「EAH6750 FML/DI/1GD5」

高冷却「Formulaクーラー」採用の「HD 6750」が販売中

2011年06月21日 23時08分更新

文● 増田

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 リファレンスよりも13%高冷却を実現するという「Formulaクーラー」採用の「Radeon HD 6750」搭載ビデオカード「EAH6750 FML/DI/1GD5」が、ASUSTeKから発売された。

リファレンスよりも13%高冷却を実現するという「Formulaクーラー」採用の「Radeon HD 6750」搭載ビデオカード「EAH6750 FML/DI/1GD5」

 ファンのデザインがフォーミュラカーの車体をモチーフとしているのが特徴となる「Radeon HD 6750」搭載ビデオカードの新モデル。ハの字型に開いたフロントウイングや両サイドに張り出し気味のサイドポンツーン、後方に広がるリアウイングなど一目で「フォーミュラカー」と分かるデザインは、なかなかユニークだ。
 気になるクーラーの性能も「リファレンスデザインよりも最大13%増しで冷える」といううえに、前後に効率良くエアーを流す整流効果を発揮するという。
 カードのスペックは、コア/メモリクロックが700MHz/4000MHz。搭載メモリがGDDR5 1GB、出力インターフェイはDVI-I×1(HDCP対応)、HDMI×1(HDCP対応)、D-sub×1を装備。部品にオリジナル素材を使用して性能を高めた「Super Alloy Power」電源回路を装備するほか、オーバークロック兼ハードウェアモニタソフトの「SmartDoctor」が付属する。
 価格はフェイス秋葉原本店で1万2970円、アークとTWOTOP秋葉原本店で1万2980円となっている。

「リファレンスデザインよりも最大13%増しで冷える」というほか、カバーは前後にエアフローを効率良く流す整流効果を発揮するという「Formulaクーラー」。ちなみに、2011年のF1ではDRS(Drag Reduction System)が採用されているが、さすがにリアは可変はしない様子


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