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佐川急便、上海で「銀聯カード」決済開始

2011年05月24日 09時58分更新

記事提供:通販通信

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 SGホールディングスグループの佐川急便と佐川グローバルロジスティクスは5月23日、上海で宅配便事業を展開している上海大衆佐川急便物流が、代金引換サービスにおいて「銀聯カード」の決済を開始したと発表した。

 第一号企業として、今年3月30日から上海で化粧品の通信販売事業を始めた新日本製薬が「銀聯カード」決済を導入。新日本製薬については、決済をはじめ上海への輸出入・通関・一時保管・在庫管理・ピッキング・宅配など物流に関する全業務を、国内外のSGホールディングスグループがトータルサポートしている。

 上海の通販市場では、代金引換サービスの利用が高く、商品配達時に代金を購入者から現金で受け取っていたが、中国国内で13億枚以上発行されている「銀聯カード」の決済ニーズが高いことを踏まえ、「銀聯カード」決済を開始した。携帯決済端末をドライバーに配備し、配達時に玄関先での「銀聯カード」決済が可能となる。

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