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OCZ「Solid 3」シリーズ

SATA3.0対応のOCZ製SSDに廉価版が登場

2011年05月20日 22時06分更新

文● 増田

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 OCZからSATA3.0(6Gbps)インターフェイスを備える2.5インチSSDの新製品「Solid 3」シリーズが登場した。

「Solid 3」

OCZからSATA3.0(6Gbps)インターフェイスを備える2.5インチSSDの新製品「Solid 3」シリーズが登場

 「Solid 3」シリーズは、先週登場した「Agility 3」シリーズの下位モデルとなる製品。転送速度は最大読込500MB/sec、最大書込450MB/secを実現。ランダム読込4KBは20000 IOPSというスペックだ。廉価モデルとはいえ、SATA3.0(6Gbps)対応SSDの実力は十分に発揮される製品といえる。
 そのほか、Windows 7 Trimコマンド、RAIDに対応し、MTBF(平均故障間隔)20万時間、3年間のメーカー保証付き。ラインナップは容量60GBの「SLD3-25SAT3-60G」と、同120GBの「SLD3-25SAT3-120G」が用意されている。
 価格は「SLD3-25SAT3-60G」が、ツクモパソコン本店で1万2800円、アークで1万3480円、「SLD3-25SAT3-120G」がツクモパソコン本店で2万4800円、アークで2万5480円となっている。

転送速度はモデル共通で最大読込500MB/sec、最大書込450MB/secを実現。廉価モデルとはいえ、SATA3.0(6Gbps)対応SSDの実力は十分に発揮されている

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