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intel「SSD 310」シリーズ

m-SATA採用のインテル製SSD「SSD 310」シリーズが発売

2011年05月12日 23時21分更新

文● 増田

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 m-SATAインターフェイスを採用するインテル製SSD「SSD 310」シリーズの販売が始まった。既存の2.5インチSSD「X25」シリーズと同等の性能ながら、わずか8分の1サイズとなる小型モデルだ。

「SSD 310シリーズ」

m-SATAインターフェイスを採用するインテル製SSD「SSD 310シリーズ」の販売がスタート。小型ながら「2.5インチSSDのX25シリーズと同等の性能」というのがウリ

 SSD 310シリーズは、サイズが51(D)×30(W)×5(H)mm、重量10gとなる基板タイプの小型SSD。インターフェイスはWireless WAN等の接続用として採用されているm-SATA(3Gb/s)となる。ラインナップは容量40GBの「SSDMAEMC040G2C1」と同80GBの「SSDMAEMC080G2C1」の2種類。
 小型ながら「2.5インチSSDのX25シリーズと同等の性能」というのがウリ文句で、最大転送速度は80GBモデルで読込200MB/sec、書込70MB/sec(40GBモデルは読込170MB/sec、書込35MB/sec)というもの。その他、34nmプロセス技術で製造されたNANDフラッシュはMLCタイプを採用する。
 販売しているのはTSUKUMO eX.。価格は40GBの「SSDMAEMC040G2C1」が8480円、80GBの「SSDMAEMC080G2C1」が1万5980円となっている。

インターフェイスはWireless WAN等の接続用として採用されているm-SATA(3Gb/s)。とはいえ具体的な使用法などはユーザー任せなので注意が必要

【取材協力】

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