IMJモバイルは4月12日、「男性のデジタル領域における行動・意識に関する調査」の結果を発表した。
調査結果によると、10代20代男性では友人のクチコミをきっかけにサイトを閲覧したり、友人情報の取得やネタになる情報取得を目的としてサイトを閲覧するなど、友人とのコミュニケーションの一端としてインターネットを活用している様子が伺えた。
一方、30代40代男性ではメールマガジンやウェブ広告をきっかけにサイトを閲覧し、商品などの最新情報や店の情報を取得していることから、サイトの閲覧が購買行動に繋がりやすい様子が伺えた。
また、男性におけるスマートフォンの保有率は約2割となり、年代別で見ると20代30代が多い。保有者の約6割がスマートフォンを保有したことによってインターネットに接している時間が増えたと回答し、利用デバイスによっても閲覧態度に変化が見られることがわかった。調査期間は2011年2月25、26日、有効回答数は1240人。
■「男性のデジタル領域における行動・意識に関する調査」 (http://www.imjmobile.co.jp/news/report_20110412-304.html)