このページの本文へ

ネット通販大手、社内で「ネットショップ実務士」取得を促進

2011年03月15日 10時13分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

 ネットショップ能力認定機構は3月11日、同機構が認定する資格「ネットショップ実務士」の認知度と採用企業について発表した。

 同機構は現時点で、「bidders」「モバデパ」を運営するディー・エヌ・エー、「Oisix」を運営するオイシックスなど、ネットショップ業界の主要企業が、従業員や内定者に資格取得を推奨しているとした。

 「ネットショップ実務士」とは、一般財団法人ネットショップ能力認定機構が認定する、ネットショップでの実務能力を証明できる資格制度。4つの職種(オペレーション、ウェブ制作、プロモーション、マネジメント)と、4段階の能力レベルの組み合わせで、全11種類のクラスを設定。クラスごとに指定された条件をクリアすることで、ネットショップ実務士の資格を取得できる。また「ネットショップ実務士」取得には「ネットショップ検定」の受検が必須となる。

 次回の「ネットショップ検定 」は6月26日に開催。募集締切は5月26日。受検地は東京・大阪・名古屋・福岡(ほか、準会場あり)。

 ■「ネットショップ検定 」(http://ACIR.jp/atpr001_schedule/

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事