マイクロソフトは、Windows 7 Service Pack 1および Windows Server 2008 R2 Service Pack 1の一般公開を開始した(以下、SP1)。Microsoft ダウンロードセンター、またはWindows Update機能を利用して入手できる。
SP1は、Windows 7に対してリリースされたセキュリティ/パフォーマンス/安定性向上のための更新プログラムをまとめたソフトウェア。HDMI オーディオ デバイスへの接続、XPSビューアーを使用した印刷なども可能となる。
Windows Update機能の自動更新を有効にしている場合、自動的にインストールが行なわれる。マイクロソフトによれば、インストールに約30分ほどかかり、導入が半分程度進んだ時点でPCの再起動が必要になるとしている。
必要なHDDの空き容量は、Windows Updateによる更新の場合は、32bit版が750MB、64bit版が1.05GB(1050MB)。また、Microsoft ダウンロードセンターからのダウンロードおよびインストールDVDを利用した場合は、32bit版が4.1GB、64bit版が7.4GBとなっている。