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米Google、アルゴリズム変更を報告 - 検索クエリの2%に影響

2011年01月31日 05時30分更新

記事提供:SEMリサーチ

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米GoogleのMatt Cutts氏は2011年1月28日、先週公式ブログで発表したスパムレベルを低下させるための検索アルゴリズム変更が、同社の会議で承認され、実施されたことを自身のブログで報告した。

既報の通り、同社は先週、特にオリジナリティの低いコンテンツの複製ページやサイトをターゲットとしたものを含む、検索結果に含まれるスパムを減らすためのアルゴリズム変更の検討をしていることを発表している。同社は毎週実施される"Quality launch meeting"の検討・承認を経て日々、検索アルゴリズムの変更を行っている。

Matt Cutts氏によると、今回の検索アルゴリズム変更は2%程度のクエリに影響するが、多くの人は気がつかない程度。

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