いよいよ、明後日の9日に発売が迫った「Sandy Bridge」こと、第2世代のIntel Core i7/i5/i3シリーズCPUと対応マザーボード。そんな中、一足早く「Intel P67 Express」および「Intel H67 Express」チップセットへの正式対応をうたうDDR3メモリが、G.Skillから発売となった。
「Intel P67 Express」および「Intel H67 Express」チップセットへの正式対応をうたうDDR3メモリG.Skill「RipjawsX」シリーズ
発売されたのは「RipjawsX」シリーズの6製品。ヒートスプレッダのカラーリングがレッドの「XL」モデルと、同じくブラックの「XH」2種類が発売されている（他にブルーモデル「XM」もラインナップに含まれる）。
スペックは以下の通り。
- 「F3-10666CL7D-4GBXH」
（DDR3-1333/CL7-7-7-21-2N/1.5V/2GB×2枚セット） - 「F3-10666CL7D-8GBXH」
（DDR3-1333/CL7-7-7-21-2N/1.5V/4GB×2枚セット） - 「F3-10666CL9D-4GBXL」
（DDR3-1333/9-9-9-24-2N/1.5V/2GB×2枚セット） - 「F3-10666CL9D-8GBXL」
（DDR3-1333/9-9-9-24-2N/1.5V/4GB×2枚セット） - 「F3-12800CL9D-4GBXL」
（DDR3-1600/9-9-9-24-2N/1.5V/2GB×2枚セット） - 「F3-12800CL9D-8GBXL」
（DDR3-1600/9-9-9-24-2N/1.5V/4GB×2枚セット）
なお、同社のウェブサイトによると、対応マザーボードとしてASUS「Maximus IV Extreme」や「P8P67 DELUXE」、Gigabyte「GA-P67A-UD5」「GA-P67A-UD7」、MSI「P67A-GD50」「P67A-GD55」、ASRock「P67 Extreme 4」「P67 Extreme 6」、Biostar「TP67XE」、ECS「P67H2-A」などが掲載されている。
既存のDDR3メモリとの相性も気になる新型CPU「Sandy Bridge」と「Intel P67 Express」および「Intel H67 Express」チップセットを搭載したマザーボードだけに、正式対応をうたうメモリは安心して利用できそうだ。
販売しているのはアークとOVERCLOCK WORKS。価格は以下の通りとなる。
CL7で動作するブラックヒートスプレッダ採用の「XH」と、CL9で動作するレッドの「XL」。計6モデルが店頭に並んでいる
| 価格 | ショップ |
|---|---|
| 「F3-10666CL7D-4GBXH」 | |
| ￥5,080 | アーク |
| ￥5,100 | OVERCLOCK WORKS |
| 「F3-10666CL7D-8GBXH」 | |
| ￥10,980 | アーク |
| ￥11,100 | OVERCLOCK WORKS |
| 「F3-10600CL9D-4GBXL」 | |
| ￥4,480 | アーク |
| ￥4,500 | OVERCLOCK WORKS |
| 「F3-10666CL9D-8GBXL」 | |
| ￥8,580 | アーク |
| ￥8,600 | OVERCLOCK WORKS |
| 「F3-12800CL9D-4GBXL」 | |
| ￥4,980 | アーク |
| ￥5,000 | OVERCLOCK WORKS |
| 「F3-12800CL9D-8GBXL」 | |
| ￥10,580 | アーク |
| ￥10,600 | OVERCLOCK WORKS |
