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OCMEMORY「OCM32000CL9T-6GB」

ELPIDAチップ採用のOCメモリ専門ブランド第1弾が登場

2010年09月18日 23時49分更新

文● 増田

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 オーバークロック系メモリやハイエンドマザーボードの取り扱いで知られるOCMEMORYのオリジナルブランドとなるメモリモジュール「OCM32000CL9T-6GB」が発売となった。

「OCM32000CL9T-6GB」

OCMEMORYのオリジナルブランドとなるメモリモジュール「OCM32000CL9T-6GB」が発売。搭載チップは、今では珍しいELPIDAの「B die」で、基板は8層となる

 同ブランドは「通常のメーカーが行なっている工場でのテストだけでなく、日本で独自にテスト基準を設定し、さらに厳しいテストを実施。2重のテストにより、今までなかった高品質のオーバークロックメモリを提供する」というもの。
 第1弾モデルとなる「OCM32000CL9T-6GB」は2GB×3枚の6GBとなるトリプルチャンネルセット。主なスペックはDDR3-2000(PC3-16000)、レイテンシ9-9-9-24、電圧1.65V。搭載チップは、今では珍しいELPIDAの「B die」で、基板は8層となる。なお、製品には日本語の設定マニュアルが付属。「日本で人気のマザーボードの設定例も掲載されていますので、初めてオーバークロックメモリを使う方でも安心」としている。なお、パッケージデザインは「初音ミク」のキャラクターデザインを手がけるイラストレーター・KEI氏によるもの。価格はアークで2万4790円、OVERCLOCK WORKSやオリオスペックで2万4800円となっている。

製品はX58専用のトリプルチャンネルセット。パッケージデザインは「初音ミク」のキャラクターデザインを手がけるイラストレーター・KEI氏によるもので、購入者にはポスターもプレゼントされる

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