11月23日、ノルウェーのOpera Softwareは、独自開発の次期Webブラウザ「Opera 11」のbeta版を公開。無料ダウンロードが開始された。
「Opera 11」のbeta版では、タブをまとめて管理できるタブスタッキング機能を搭載。ひとつのタブを他のタブにドラッグしてグループ化できる機能で、グループ化した各タブの上にカーソルを動かすと、それぞれのタブのサムネイル表示される仕組みだ。
また、Operaとしては初めて、好きな機能を追加するエクステンションをサポート。Operaのエクステンションカタログから自由にダウンロードしてカスタマイズができる。10月の末にアルファ版の提供を始めてから約3週間の間に、毎日10種類から20種類程度のエクステンションが追加され、合計50万以上のエクステンションのダウンロードされたという。
