OCZからPCI Express x4インターフェイス対応のSSD「RevoDrive X2 PCI-Express SSD」が発売された。
この製品は、コントローラーチップにSandForce SF-1200(SF-1222)を4基搭載し、これをRAID 0構成とすることで高速化を図ったスロットタイプのSSD。搭載NANDフラッシュはMLCで、データ転送速度は最大読込740MB/sec、最大書込690MB/sec、ランダムライト4KB 100,000 IOPSというスペックだ。
発売されたのは容量100GBの「OCZSSDPX-1RVDX0100」と、160GBの「OCZSSDPX-1RVDX0160」。今日から販売しているアークでは前者が5万3800円、後者が6万6480円となっている。比較的手に入れやすい高速SSDとして注目されるだろう。
