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「ネットショップ実務士」試験実施委員にHISなどEC8社

2010年11月01日 09時33分更新

記事提供:通販通信

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一般財団法人ネットショップ能力認定機構は10月29日、Eコマース業界大手8社に「ネットショップ実務士」試験実施委員として参加してもらい、資格取得者への採用枠の拡大、検定普及の取り組みを強化すると発表した。

 新規加盟の実施委員企業は、Eコマース戦略研究所、ECパートナーズ、ECポータル、エイチ・アイ・エス、オイシックス、スタイライフ、日本企業開発支援、ロックオン。

 「ネットショップ実務士」は、4つの職種(オペレーション、ウェブ制作、プロモーション、マネジメント)と、4段階の能力レベルの組み合わせで全11種類のクラスを設定。クラスごとに指定された条件(3種類の認定要件の組み合わせ)をクリアすることで、ネットショップ実務士の資格を取得できる。3種類の認定要件のうち、同機構が発行する公式テキストで学習し、試験を受けて要件を取得する方法が「ネットショップ検定」。

 ネットショップ検定は、第3回が2010年12月5日(11月5日申込締切)、第4回が2011年2月27日(11月1日受付開始)に開かれる。受験地は東京・大阪・名古屋・京都・札幌・広島・福岡・沖縄。(2月27日は東京・大阪のみ)

 ■「ネットショップ実務士」(http://ACIR.jp/atpr001_schedule/

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