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eVGA「EVGA X58 FTW3」

USB/SATA 3.0対応のeVGA製「X58」マザーがデビュー!

2010年10月09日 23時08分更新

文● 増田

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 チップセットに「X58」+「ICH10R」を採用したマザーボード「EVGA X58 FTW3」(型番:132-GT-E768-KR)がeVGAから発売となった。E-ATXフォームファクタのハイエンドモデルとなる。

チップセットに「X58」を採用したマザーボード「EVGA X58 FTW3」(型番:132-GT-E768-KR)がeVGAから発売

 製品は最新規格のUSB3.0、SATA3.0インターフェースをサポート。拡張スロットの構成は、PCI Express(2.0) x16×4(動作モードはx16+x0+x16+x0もしくはx8+x8+x8+x8)、PCI Express x1×1、PCI×1で、2Way/3WayのNVIDIA SLIや同じく2Way/3WayのCrossFireXをサポートするハイエンドマザーボードとなっている。
 その他、6本あるDDR3 DIMMはDDR3-1066/1333/1600+、最大24GBまで搭載可能。また、オンボードインターフェイスは、デュアルギガビットイーサネットや8chサウンド、IEEE1394、Serial ATA II×6、Serial ATA 3.0×2(Maravell/88SE9128)、USB3.0×2、IDE×1など。電源周りに10フェーズのPWMを搭載するほか、オールアルミ固体コンデンサーの採用や大型のチップセット用ヒートシンクを搭載しているのが特徴だ。今日から販売しているのはアークとOVERCLOCK WORKSで、価格は4万4300円となっている。

2Way/3WayのNVIDIA SLIや同じく2Way/3WayのCrossFireXをサポートする拡張スロット。新規格のUSB3.0、SATA3.0インターフェースも搭載している

電源周りには10フェーズのPWMを搭載するほか、オールアルミ固体コンデンサーの採用、大型のチップセット用クーラーを搭載している点も特徴的だ

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