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通販企業7月総売上高、2%増の1199億円…通販協会

2010年09月14日 09時59分更新

記事提供:通販通信

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社団法人日本通信販売協会は9月13日、同協会の理事社・監事社を中心とする会員企業計133社を対象として実施した、2010年7月度売上高調査の結果を発表した。

 2010年7月度の総売上高(133社)は、前年同月比2.0%増の1199億8700万円となった。

 伸び率を商品別でみると、「衣料品」は同1.4%減の245億2100万円、「家庭用品」は同6.6%減の176億5600万円、「雑貨」は6.0%増の497億5700万円、「食料品」は同5.9%増の218億4800万円、「通信教育・サービス」は同6.3%減の25億3900万円となった。

 「家庭用品」は先月より伸び率の減少幅が縮小し、「雑貨」は先月より増加幅が拡大。また、「食料品」は4月以降、増加幅に若干の縮小傾向がみられるが、堅調に売上規模を拡大している。

 7月度の1社あたりの平均受注件数は、8万6778件(回答104社)だった。

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