このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

T教授の「戦略的衝動買い」 第106回

デキる人のオン・ビジネスに使えるバッグハンガー「クリッパ」

2010年07月08日 12時00分更新

文● T教授

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

シリコン系パッドでテーブルを傷つけることもない

 「クリッパ」は、意識することなく利用できる、バッグと一体化した”バッグ・ハンガーTo-Go”というイメージだ。外出先で、”ハング”できそうなテーブルなどの対象物を見つけたら、片手でクリッパを持つとバッグの重量で自動的に"3の字"に開くので、あとはぶら下げるだけだ。その場から離れるときは、ただバッグの取っ手を持ち上げれば、クリッパはスプリングの力で”カチッ”と閉じる。バッグの中に収納する手間は不要で、紛失することもない。

従来型(左)と新参者革命児のクリッパ(右)。クリッパはスプリングの閉じようとする力でテーブルを挟み込んでいる


「Clipa」(クリッパ)の動作の様子



 また、テーブルなどへの接触部分にはシリコン系のパッドが貼り付けられており、ハングされる側の表面を傷つけない対策も完璧だ。デリケートなテーブルなどを傷つけることもない。もちろん、シリコンは簡単にははがれない接合構造になっている。

テーブル表面など、対象物に接する部分にはシリコン系パッドが取り付けられている。「Clipa」と書かれている箇所が、そのパッド部分だ

テーブルの表面は綺麗にパッドが当たって、傷つけない

 なお、米カリフォルニア州で製造されている「クリッパ」は同州の州法65号(プロポジション65)をクリアしており、一切の有害物質を含まない環境商品でもある。

 「クリッパ」は、シンプルで、持っていること、身につけていることを意識させない使い勝手の良いバッグハンガーの新旗手だ。オン・ビジネスでヘビーなビジネスバッグを持ち歩くことの多いビジネスマンやビジネスウーマン、そして、健康とECOにこだわる働くママにもピッタリだ。


今回の衝動買い

アイテム:クリッパ(Clipa)
価格:3150円(アークトレーディングにて購入)


T教授

T教授

 日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン