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Webブランド調査、ヤフー・楽天・Googleが上位独占

2010年07月02日 09時42分更新

記事提供:通販通信

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日経BPコンサルティングは6月30日、「Webブランド調査2010―III」の結果を発表した。

 Webブランド指数(WBI)では、1位「Yahoo! JAPAN」、2位「楽天市場」、3位「Google」。Webマーケティング指数(WMI)は、1位「楽天市場」、2位「Yahoo! JAPAN」、3位「Google」。Webパブリシティ指数(WPI)は、1位「Yahoo! JAPAN」、2位「Google」、3位「楽天市場」という結果になった。

 楽天、ヤフーともに業績の好調が報じられる中、「楽天市場」「Yahoo! JAPAN」のWBIスコアは双方とも前回から下降。「楽天市場」が波及効果指数で17.0ポイント、態度変容指数で9.8ポイント低下し、アクセス頻度指数、サイト・ユーザビリティ指数、サイト・ロイヤルティ指数のトップを守った「Yahoo! JAPAN」に逆転された。

 Webブランド調査は、企業が運営する日本の主要800サイトに対して、4万人を超えるインターネット・ユーザーの評価をブランドの視点から定期的に調べるウェブ総合調査。Webサイトの総合力をはかるための指標である「Webブランド指数」は、6つの指標を合算し標準化することによって算出する。調査期間は、2010年4月6日~4月25日。有効回答数は4万1309人。

 ■「Webブランド調査2010―III」(http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0255112_01.pdf

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