このページの本文へ

千趣会、デザインダンボールで商品配送…再利用促進へ

2010年06月01日 09時38分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷
千趣会は5月31日、6月の環境月間キャンペーン企画として、6月より1ヶ月間、ベルメゾンの商品を注文したユーザーに、特別仕様のデザインダンボールで商品を配送すると発表した。  特別仕様のダンボール企画では、同社の環境活動の取り組みへの認知促進とユーザーの環境配慮への意識向上を目的として、約33万個のダンボールを用意。商品配送後に廃棄されてしまうダンボールに可愛いデザインを加えることで、収納BOXなどに再利用してほしいと考えている。  ダンボールのデザイン企画・開発ディレクションは、昨年発足した千趣会のデザインプロジェクトチーム“しろくまのあくび”。デザインは、デザインユニットtupera tupera(ツペラ ツペラ)が担当。ツペラ ツペラは、亀山達矢さん・中川敦子さんの夫婦によるユニットで、絵本やイラストレーション・アニメーションなどで注目を集めるデザイナー。  デザインテーマは「自然と動物と人間の共存」。“ぼくの家からきみの家へ。私たちのまわりにはたくさんのモノがいて、そのみんながぐるりと繋がって一つの新しい世界ができている”というコンセプトでデザインされた図柄が、ダンボールの4つの側面に描かれている。

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事