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Google、地図上に会社ロゴを掲載できる新広告サービスを開始 (オーストラリア)

2010年03月24日 21時38分更新

記事提供:WPJ

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Googleがオンライン地図検索を新たな収益源にするための広告商品を開発した。"Google Sponsored Map Icons"(スポンサーマップアイコン) と呼ばれるこの広告は、Google Maps上に企業ロゴを掲載することができる。この広告は、Google Australia にて2010年3月中旬から一部の企業に限定して試験提供されている。

3月23日現在、National Australia Bank、JB Hi-Fi、BankWest、Chemist Warehouseなど地元で有名な一部のブランドのみが掲載されている。ユーザがGoogle Mapsで該当付近をズームイン(拡大)すると、ATMの所在地にロゴが掲載されていることを確認できる。掲載するロゴは、オフラインで見えるものに近いイメージにしてあるため、ユーザが現在に足を運んで再度地図を参照する時に、簡単に現在地や道順を確認できるという。また、このようにわかりやすいロゴをオンライン地図に掲載できることから、地元企業はSponsored Map Iconsを使ってユーザに物理的な所在地を伝えるとともに、多くのオーディエンスと接点を持つ機会が得られるメリットがあると説明する。

Google Mapsプロダクトマネージャー・Matthew Leske氏によると、スポンサーマップアイコンはオーストラリアで先行して試験運用しており、将来的に全世界で提供される可能性がある。また、同広告の特性上、ATMやフランチャイズ店、小売業者など複数の物理的な施設を持つ企業を中心に展開していくという。

Google Sponsored Map Iconsはロゴが掲載されたインプレッションベース課金。ロゴの掲載回数が多いほど広告料金が加算される。料金レートは非公開だが、たとえば小売店よりもATMの方が料金は安くなる。掲載条件は、企業と地図のレリバンシーや業種に依存する。たとえば、検索回数やリンクなど。



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Turn left at the chemist and I'll meet you at the ATM [Google Australia Blog]
http://google-au.blogspot.com/2010/03/turn-left-at-chemist-and-ill-meet-you.html

cf.
グーグルマップにホテル宿泊料金を掲載開始

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