またまた帰ってきた!
痛車の聖地、富士スピードウェイに!
去年の茂原サーキット、そしてあうとさろーねの取材中に、とある痛車オーナーさんから
「1月17日に富士スピードウェイで開催される7時間耐久レースに痛車チームで出るんですけど、ドライバーで出ませんか?」
とのオファーをいただいた。ん? 正月明けの7時間耐久レースといえば、去年も開催されて筆者も出場したイベントではないか!(関連記事)
去年の7時間耐久以来、サーキット走行をしていなかった筆者は望むところとばかりにオファーを受け、痛車チームのドライバーのひとりとしてレースにエントリーした。なお、グッスマチームは今回はシンクマークレーシングとして出場。ミクZ4のチューナーである片山メカニックにミクビートを預け、次の週に開催されるK4-GP 9時間耐久レースの前哨戦として参加していた。同じピットにはレースクィーン(?)たちを率いるフェリスレーシングがPiaキャロヴィッツを持ち込み、1台の痛車で7時間という長丁場に挑んだ。
今回の大沼プランニング主催「FSW新春おもいっきり7時間耐久レース」は全部で85チームものエントリーがあり、人数もクルマも何百人(台)が集まり、富士スピードウェイ(以下、FSW)のピットはかなりの混雑。しかも、参加チームの6割ほどがポルシェ! 去年と同じく「壊さないように走る」ことを目標にし、FSWに向かったのだった。またあの「大リーガーの試合に出る草野球少年」の気分になるのか……。
7時間あれば何がおきてもおかしくない。そんな波乱に富んだ7時間耐久レースの様子をフォトレポートでお届けする。
参戦車両
TEAM VOCALOID
フェリスレーシングチーム
シンクマークレーシングチーム
ライバルたち
(次ページへ続く)