世界トップクラスの美技に歓声が!
ゲイリー・フィッシャーのトークショーの後、本会場に戻ると、フリースタイルBMXコーナーに大勢の観客が集まっていた。レッドブル所属のトップアスリートによるBMXショーが始まっていたのだ。今回参加した海外ライダーはセナッド・グロシック選手、セルジオ・ライヨス選手、ミヒャエル・ぺラン選手の3人。これに日本から栗瀬裕太選手と、米田ダニエル大輔選手の2人が参戦。5人によるダイナミックなパフォーマンスが繰り広げられた。
世界トップレベルの、見たことのないスゴ技が決まるたびに、集まった大勢の観客からはため息やら拍手やらが起こり、大盛り上がり。団長安田氏も「レッドブル飲むとこんなパフォーマンスができるんですね」と大興奮!
機能面だけでなく
オシャレなサイクルウエアも続々登場
BMXショーのあと、メインステージに行くと、最新サイクルウエアのファッションショーが始まっていた。ファッションショーは開催期間中、毎日開催され、PINARELLO、SHIMANO.ACCU-3D、GOLDWIN、カンパニョーロスポーツウェア、パールイズミなど多くのブランドが2010年コレクションを披露した。
レースやトレーニング時に着用するピタピタのサイクルウエアだけでなく、普段着ともあわせられるカジュアルなものも数多く出品された。自転車人口が増えていることもあり、機能性に加え、ファッション性が求められているのだろう。
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