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重複排除や暗号化にも対応

オフラインでも復旧可能な「HP Data Protector」

2009年12月15日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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デスクトップ/ノートPCに最適な「HP Data Protector Notebook Extension」

 12月14日、日本ヒューレット・パッカードはデータ保護ソフトウェア「HP Data Protector」のラインアップを拡充し、デスクトップおよびノートブックのクライアントPCをバックアップ対象にした新製品「HP Data Protector Notebook Extension(DPNE)」を提供すると発表した。

 HP Data Protector Notebook Extensionは、集中管理とポリシーの強制適用、オフラインでの保護などの機能を搭載。データの圧縮や、同一内容のデータを1つだけバックアップすることでストレージ容量を節約する「重複排除(重複除外)」にも対応する。

 製品は、バックアップ対象のデスクトップ/ノートPCにインストールするエージェント、ポリシーの設定や配信を行なう「ポリシーサーバ」、バックアップデータを保存する「データボルト」で構成される。

HP Data Protector Notebook Extensionの構成

 バックアップ対象のファイルが作成/更新されると、その差分データはローカルリポジトリに保存される。ここで重複排除が行なわれ、データの暗号化と圧縮が行なわれた状態でデータボルトに転送される。これにより、データボルトへの負荷軽減とネットワーク負荷の低下を実現させている。

 ローカルリポジトリへの保存は、データボルトにアクセスできないオフライン状態でも実施される。そのため、オフライン状態でファイルの復旧操作を行なっても、ローカルリポジトリ内にデータが存在すれば、そこから復旧が行なわれる。また、ネットワークに接続するとデータボルトに自動転送されるため、ユーザーがオンライン/オフラインを意識することなくデータの保護が行なえる。

 ファイル復旧は、ユーザーがWindowsエクスプローラからのワンクリックで行なえ、管理者に負担をかけることはない。

 製品の価格(税込)は、ポリシーサーバとデータボルトの使用権がセットになった「Data Protector Notebook Extension 100クライアント+スターターパック」が52万1850円。100クライアントライセンス単体が36万2250円、1000クライアントライセンスが289万8000円。製品出荷は2010年1月1日。

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