このページの本文へ

こうして守れ!メールのセキュリティ 第12回

ファイルタイプを識別し、ジャンルはもっと細かく

ファイル偽装を許さないクリアスウィフトの新アプライアンス

2009年11月25日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 11月24日、クリアスウィフトはWebセキュリティ製品「Clearswift Web Appliance 2.0」と電子メールセキュリティ製品「Clearswift Email Appliance 3.0」を発表した。

 親会社の英クリアスウィフトは1996年のMIMEsweeperの発売開始以来、Webやメールでやりとりされるコンテンツのフィルタリングを中心にした製品を展開している。おもに内部から外部への送信をチェックすることで、マルウェアや情報漏えいのチェックが可能となっている。

 Clearswift Web Appliance 2.0では、フィルタリング対象のURLカテゴリを一新し、76分野に拡張。より詳細なポリシーを設定できるほか、どのキーワードでブロックしたのかなどを容易に識別できるようになるという。また、キャッシュ機能の搭載により、パフォーマンスも向上している。参考価格は50ユーザーで92万6800円。

Clearswift Web Applicanceでどのキーワードで情報漏えいをブロックしたかを識別する管理画面

Clearswift Web Applicanceでブロックされたことをユーザーに通知する画面

 Clearswift Email Appliance 3.0では、検知可能なファイルタイプを112種類から167種類に拡張。拡張子を偽装するマルウェアや、ファイル形式の変更による意図的な漏えいにも対応できる。送信元アドレスへの対応やアンチスパムのシグネチャ検知も強化された。参考価格は50ユーザーで68万6800円となっている。

Clearswift Email Appliance 3.0で167種類のファイルタイプを検知する

カテゴリートップへ

この連載の記事

アクセスランキング

  1. 1位

    ITトピック

    “VMwareショック”余波、IaaSベンダー撤退も/本音は「拒否したい」時間外の業務連絡/IT部門のデータメンテ疲れの声、ほか

  2. 2位

    データセンター

    首都圏のデータセンター枯渇、電力コストの高騰、エンジニア不足 課題から考える最新データセンター選び

  3. 3位

    デジタル

    なぜ大企業でkintoneの導入が増えているのか? DX推進と「脱・属人化」を実現するエンプラパートナーに聞いた

  4. 4位

    TECH

    【提言】「VPNの安全性」が通用しない時代 ZTNAへの困難な移行を経営層はサポートせよ

  5. 5位

    TECH

    自律的に動けないメンバーを持つくらいなら、一人で全部やったほうが幸せに働ける「管理職の憂鬱」に関する調査

  6. 6位

    データセンター

    「NVIDIA Blackwell GPU」約1100基搭載のAIインフラが稼働 さくらインターネットが石狩DC内で

  7. 7位

    ビジネス

    行政DXを超え、デジタルで市民の力を引き出す“地域社会DX”へ 兵庫県豊岡市の挑戦

  8. 8位

    デジタル

    kintoneの大企業売上は間もなく3割に サイボウズはグローバルで“戦える”新サービスも開発中

  9. 9位

    デジタル

    地方テレビ局が生成AIで記事作成を爆速に でもその裏で“10倍増えた”業務とは?

  10. 10位

    TECH

    IT人材の約半数が「静かな退職」 正当に評価されないし心身の健康を優先

集計期間:
2026年02月26日~2026年03月04日
  • 角川アスキー総合研究所