3.5インチHDDとしては、HGST(日立グローバルストレージテクノロジーズ)初の容量2TBモデル「Deskstar 7K2000」シリーズの販売が今日からスタートした。
HGSTからもようやく容量2TBモデルのHDDが登場した。型番は「HDS722020ALA330」。同容量の製品としては、WesternDigitalやSeagateがすでに発売済み。主要3メーカーから2TBモデルが出揃った格好となる。
また「Deskstar 7K2000」シリーズは、回転数が7200rpmとなる点も注目。ただ、複数ショップの話では「5枚プラッターと代理店からは聞いている」とのことなので、Seagateの「Barracuda LP」(5900rpm)、WesternDigitalの「WD Caviar Green」(非公開)とのパフォーマンスの違いも大いに気になるところだ。
その他主なスペックは、インターフェイスがSerial ATA(3Gb/s)、バッファ容量が32MB、アイドル時の消費電力が7.5Wなど。価格および販売ショップは以下の通りとなっている。
回転数が7200rpmとなる点も注目。「5枚プラッター」という点と合わせてSeagateの「Barracuda LP」(5900rpm)、WesternDigitalの「WD Caviar Green」(非公開)とのパフォーマンスの違いも大いに気になる
価格 | ショップ |
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「HDS722020ALA330」 | |
¥22,480 | アーク(10日から販売) |
¥22,760 | パソコンハウス東映 |
¥23,970 | フェイス本店 |
¥23,980 | TWOTOP秋葉原本店 |
