このページの本文へ

2TB/7200rpmで4枚プラッターとなるWD製「WD2001FASS」がデビュー!

2009年10月02日 22時18分更新

文● 増田

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 容量2TBで回転数7200rpmを実現したWesternDigital製Serial ATA対応3.5インチHDD「WD2001FASS」が本日発売となった。

本日発売となった容量2TBで回転数7200rpmを実現したWesternDigital製Serial ATA対応3.5インチHDD「WD2001FASS」。「WD Caviar Black」シリーズに属する製品だ

 「WD2001FASS」は、同社の「WD Caviar Black」シリーズに属する製品。容量2TBで回転数7200rpmとなる3.5インチHDDは、先月HGSTから「Deskstar 7K2000」シリーズの「HDS722020ALA330」が発売済みで、それに続くモデルとなる。
 主なスペックは、インターフェイスがSerial ATA(3Gb/s)、バッファ容量が64MB、アイドル時の消費電力が8.2W、動作音は、アイドルモードで平均29dBA、シークモードで最大34dBA以下など。さらに1プラッタ500GBの4枚構成とされており、「HDS722020ALA330」の5枚プラッターと異なる点には注目だろう。販売しているのはアークで、価格は3万3980円となっている。

同じく容量2TBで回転数7200rpmとなるHGST「HDS722020ALA330」とはプラッタ枚数が異なる。「WD2001FASS」は1プラッタ500GBの4枚構成となっている

【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中