このページの本文へ

今こそ学ぼう、パイオニア精神 (2/2)

2008年09月30日 18時26分更新

文●森本 繁生/合資会社 逸品 社長

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

パイオニアの心構え

 パイオニアは他人のせいにはしません。極端に言えば、雨が降っても自分のせい、首相が替わっても自分のせい、アメリカの財政が大変になっても自分のせいと考えているフシがあります。

 状況を嘆くよりも、そこから自分にできることは何だろうと常に考えています。

 パイオニアは常に自分の知っていることを公開します。ノウハウをマネされたら……などとは考えません。マネしている間に、私は先に行っているよ、といつも考えています。それよりも情報を公開することで集まってくる人のネットワークの資産を大事にします。

 「情報は発信する人に集まる」と言ったのは、開店10年以上経った今、1人体制でTシャツを月に1000万円以上売るイージーの岸本栄司さんです。


 パイオニアと言われる方の間でよく語られる、アントニオ猪木の言葉、「道。」 これからネットビジネスを成功させようとしている方全てにお送りします。自分の未来くらい自分で切り拓いて行こうではありませんか。ネットはとても強い味方です。

この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せば
その一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ、行けばわかるさ!

(アントニオ猪木)

著者プロフィール

名前 森本 繁生
会社 合資会社 逸品
サイト http://www.osmc.ne.jp/

前へ 1 2 次へ

この連載の記事

一覧へ

この記事の編集者は以下の記事をオススメしています