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マイクロソフト、「ギフト店頭受付システム」をイオングループ550店舗に導入

2009年03月31日 06時53分更新

文●通販旬報社

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 マイクロソフト(樋口泰行社長)は、イオンリテール(本社・千葉県千葉市、村井正平社長)をはじめとするイオングループ550店舗へのお中元やお歳暮などの受付を行う「ギフト店頭受付システム(名称:たまわりくん)」を導入したと発表した。

 システムは、リアルタイムでの商品在庫照会や効率的な受付によるお客様待ち時間の2割短縮、配送期間の2日間短縮など、サービス向上による顧客満足度の向上と、データ入力コストなど3億円のコスト削減を実現したという。

 システムは、店頭でショッピングする際の安心感、多様性とオンラインショッピングの持つ利便性の双方を確保。受付から5日間以上必要だった配送期間を最短で3日間まで短縮するとともに、紙の申込用紙を廃止してデータ入力コストだけで2億円を削減した。さらに現金、電子マネーやギフトカードなど、多様な支払い方法に対応している。

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