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2007年度の健康食品市場は2%前後の縮小基調、通信販売市場は拡大も二極化が鮮明

2009年02月16日 09時06分更新

通販旬報社

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 矢野経済研究所は、健康食品市場に関する調査結果を発表した。この調査の対象は、機能性を訴求した食品で、かつその形状が、錠剤、カプセル、粉末、ミニドリンクタイプの商品を指している。

 2007年度市場規模は、6,791億円(前年度比98.5%)で、縮小基調に歯止めがかからない状況。市場活性化に寄与していた健康情報番組の自粛や減少、健康食品に対する行政の規制・監視の強化が市場縮小の要因によって、2008年度も2%前後の市場規模縮小を見込んでいる。

 しかし、通信販売市場は拡大している。2007年度の市場規模は前年度比0.2%増の2,054億円。成長市場に参入企業が増加し、競合が激化。苦戦を強いられる企業と売上を伸ばす企業との二極化傾向が鮮明になりつつある。

 また、美容・アンチエイジング対策素材、中高年のQOL(Quality of Life)維持・向上素材が強いニーズに支えられて好調に推移した。認知度の高いコラーゲンや、関節対策素材として人気のグルコサミンなどが市場を拡大した。

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