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BBソフトサービス、ビックカメラなどでPCソフト使用権をカード形式で店頭販売

2008年07月08日 03時14分更新

文●通販旬報社

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 ソフトバンクグループでアプリケーションサービスを手がけるBBソフトサービス(瀧 進太郎社長)は、「SoftBank SELECTION」ブランドで、パソコン用ソフトウエア12タイトルの使用権をカード形式で販売すると発表した。

 これによって、ユーザーは店舗でシリアルキー入りのカードを購入した後、自宅のパソコンでダウンロードおよびインストールを行い、ソフトウエアを利用することができるようになる。まずは、ビックカメラ25店舗、ソフマップ18店舗の計43店舗で販売する予定。

 カード形式の販売は、昨今高まるエコロジー機運に合致するだけでなく、大幅な省スペース化が実現でき、これまでスペースの問題から陳列が難しかったパソコン本体・周辺機器売場での販売も可能になると同社では説明している。

 今後は、パソコン本体と親和性の高いソフトウエアを中心にタイトルを追加するとともに、順次販売チャネルを拡大していく方針。

 

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