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千趣会、自社運営のノウハウを活かしたECサイト構築支援パッケージを発売

2008年03月17日 03時32分更新

文●通販旬報社

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 千趣会(行待裕弘社長)は、日本事務器(NJC、田中啓一社長)とペタビット(伊藤浩社長)と共同で、3社のノウハウを活かしたECサイト構築支援パッケージ「Petabit EC Direct」を発売する。初年度10システムの販売を目指す。

 この支援パッケージは、千趣会が展開する大規模向け通信販売支援パッケージ「BELLE Direct」と日本事務器が展開する中小規模向け通信販売支援パッケージ「CORE Plus qbic DirectOne」に標準連携しており、事業規模に即した最適なECサイト構築をサポートできるのが特徴。

 機能面では、商品検索機能、カート機能、マイページ機能、ニュース表示、お問合せなどのフロント機能だけでなく、受注管理、商品管理、顧客管理、お問合せ管理、ポイント管理などのバックエンド機能も装備している。

 また、モバイルECサイトモジュールやセキュリティ対策の個人情報の暗号化オプション、販売促進ツールとしてのデジタルカタログ、PIP(Person in Presentation)型プレゼンテーションコンテンツ、SEO・SEMなどのWEB広告ソリューションもオプションとして用意した。

 千趣会がもつ通販事業者へのコンサルティングノウハウと、日本事務器の業務システム開発ノウハウに、ペタビットが手がける多くのECサイト構築に携わってきた技術力とWEBサービス上の販売促進に関わるノウハウを加味し、ECサイトからフルフィルメントまで一貫した通販システム構築支援を提供していく方針。

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