このページの本文へ

ヤフー、日本で最も検索されている言葉がみえる「Yahoo!検索ランキング」の提供開始

2007年11月19日 12時26分更新

文●通販旬報社

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

 ヤフーは、検索キーワードとその検索回数をもとに集計・編集したキーワード情報サイト「Yahoo!検索ランキング」の提供を開始した。国内のインターネットユーザーの約9割が利用するYahoo!JAPANの検索データから、今、関心をあつめている話題をランキングやグラフとともに紹介していく。

 前日と比較し、検索回数が急増したキーワードをランキング形式で紹介する「急上昇ワードランキング」で、Yahoo!JAPANのサーチクオリティを専門とするスタッフ「Yahoo!サーファー」によるキーワードの解説と、上昇率の点数を表示する。とくに注目度の高い人名や時事用語など5つのキーワードを、関連するサイトやニュース、ブログ、「Yahoo!知恵袋」からのQ&A(質問と回答)などと連動させてみることができる。

 また、キーワードによって、Yahoo!JAPANで提供するサービスと合致するコンテンツがある場合、写真、動画、地図、施設、株価、辞書、商品情報などを併せて表示するようにした。上位30位までの一覧も毎日(平日のみ)提供する。

 このほか、「Yahoo!サーファー」が独自の視点で、話題のキーワードを読み解くコラムを配信する。季節やテーマにあわせて、人名や商品名、流行語、新語などさまざまなキーワードを検索数の推移グラフや第ニワードランキングを使ってわかりやすく解説。また、時代をさかのぼって過去と現在を比較するなど、長期にわたって膨大な検索データを保有しているYahoo!JAPANならではの切り口でキーワードを検証していく。

 例えば、検索数の日本シリーズ「日ハムVS中日」では、「中日ドラゴンズ」が球団名検索数の勝負でも白星。「福田康夫」の第二ワードランキングの1位は意外にも「血液型」など、日替わりでコラムを紹介する。

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事