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メールの配信効率を高めるリレーサーバがバージョンアップ

ユミルリンク、メール配信「Cuenote SR-S」にエラー通知搭載

2009年05月20日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 サイボウズグループのユミルリンクは5月19日、大規模メール配信システム向けのメールリレーサーバ「Cuenote SR-S(キューノート SR-S)」のバージョンアップを行なった。Cuenote SR-Sは、大規模なメール配信において問題となる遅延やキャリアによるブロックの問題を改善するメール中継専門の配信エンジン。今回のバージョンアップでは、何らかの理由によりメールが送信できなかった場合にエラーメール(バウンスメール)による通知を送信元に行なう機能や、運用負担を軽減・効率化するための機能が追加された。

Cuenote SR-Sは、Web管理画面から設定を行なう。配信状況のリアルタイムな監視が可能だ

 メール配信事業者にとって、配信先が存在しないメールアドレスの検出と削除は、定期的に必要となる作業だ。ところが、これまでのCuenote SR-Sで検出を行なうには、配信ログを抽出して解析する作用が必要だった。バージョンアップでバウンスメールによる通知が実現したことにより、配信事業者が持つエラーアドレス処理の仕組みの利用が可能になるため、検出の手間が軽減されるという。

 ほかに新たな機能として、任意のヘッダの値を配信ログに出力、ドメイン別の配送経路設定、中継メールの改行の補正(LF改行をCRLF改行に変換)などがある。

 Cuenote SR-Sの対応OSは、SUSE Linux Enterprise Server 10 SP1(x86_64)。価格は、サーバ1台あたりの年間ライセンスが150万円で、配信メール件数は無制限。また、19日公開のCuenote SR-S専用サイトでは、最大30日間の試用が可能な無償評価版の申し込みを付け付ける。

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