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XPと本気でさよならするための Windows 7特集 第3回

これだけは知っておきたいWindows 7の疑問【前編】

2009年05月15日 18時00分更新

文● 二瓶 朗

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Q3 推奨ハードウェアスペックは?

 RC版公開の時点で、マイクロソフトが提示しているWindows 7の「推奨ハードウェアの最小要件を満たすもの」は以下のとおり。

  • CPU:1GHz以上(32bitまたは64bit)
  • メモリー:1GB以上
  • HDD:16GBの空き領域
  • グラフィックス:128MBのメモリーを搭載し、DirectX 9対応
  • 光学ドライブ:DVD-R/RWドライブ
  • その他:インターネット接続環境

 なお、この要件はRC版固有のもので、正式版では変更される可能性がある。


Q4 アップグレードインストールは可能?

VistaがインストールされているパーティションにWindows 7のインストールを開始すると「アップグレード」インストールが選択できる

 Vista(SP1適応済み)からは可能だが、XPからは不可。

 アップグレードインストールは、Vistaが稼働している状態でWindows 7のインストールディスクを挿入してセットアッププログラムからインストールを開始する。インストール時に「アップグレード」を選択すれば、アップグレードインストールが開始される。なお、インストール前にアップグレード後の互換性を確認できる。

 XPで同様にしてインストールを開始した場合、アップグレードインストールを選択できず(選択しても「アップグレードはできない」と言われる)、新規インストールしか選択できない。

XPではアップグレードインストールできない

XPでアップグレードインストールを実行しても、警告が表示されて継続できない

DVDから起動した状態でもアップグレードインストールはできない

Windows 7のDVDからブートしてアップグレードインストールを選択したところ、「OSを実行している状態でインストールを再開する」よう警告される

 ちなみに、VistaやXPのシステムがあるパーティションをフォーマットせずに、そのパーティションに対して新規インストールもできる。この方法でWindows 7をインストールすると、旧Windowsで使用していたファイルは「Windows.old」フォルダにまとめて保存されるので、インストール後に必要なデータを取り出せる。「インストールはクリーンな新規インストールをしたいが、データの移行が面倒で……」という場合に役立つ。


Q5 XP、Vistaとのマルチブートは可能?

 特別なツールやテクニックを使わなくても可能。

 HDDが複数のパーティションに分割されているか、別のHDDが内蔵されているなら、XPやVistaがインストールされているパーティションとは別のパーティションに、Windows 7をインストールできる。起動時にはブートマネージャーから、希望するWindowsを選択して起動できる。

空きパーティションがあれば、そこにWindows 7をインストール可能

従来のWindowsと別に空きパーティションがあれば、そこにWindows 7をインストール可能だ

ブートメニュー

パソコンを起動したときにブートメニューが表示されるので、どちらかを選択して起動できる

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