音声と画面で交差点情報を提示
次にルートナビの主な機能を見てみよう。
表2 地図検索のおもなスペック | |
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ナビモード | 自動車、バイク、徒歩 |
音声案内 | ○ |
ルート自動再検索 | ○ |
経由地指定 | 最大5件 |
交差点名表示 | 約9万8000ポイント |
方面看板案内 | 約4万3000ポイント |
レーンガイド | 一般道路8車線、約3万ポイント。高速有料道路4車線、約900ポイント |
高速分岐案内 | 約2900ポイント |
時刻連動による昼夜表示色の自動切り替え | ○ |
ナビ機能での注目は、従来の自転車モードに代わってバイクモード(同社ではライダーモードと呼んでいる)が搭載された点だ。
特に「ターン・バイ・ターン」という表示方法が見やすくていい。これは高速道路の分岐案内などと似ているが、「あとどのぐらい走行したら、どちらに曲がればいいか」の案内が画面の2/3程度の大きさでデカデカと表示される。視覚的に分かりやすく、クルマ以上に神経を使うバイクの運転時でも、進行方向を一瞬で判別できるので安心なのだ。
なお、Moov500はVICSに非対応なので、最近のカーナビに搭載されている渋滞情報にもとづくナビはできない。
【動画】Moov500の地図機能
【動画】Moov500のナビ機能