先ほどお伝えした第3世代iPod shuffleの発売記事に次いで、実機のフォトレポートをお届けしよう（関連記事）。
小一時間ほど実機に触ってみた
本当に小さかった
iPod shuffleはパッケージも小型だったが、それに収められている本体は驚くほど小さい。いざ手に持ってみると、音楽プレーヤーというよりはUSBメモリーのような印象を受ける。
本体サイズは幅17.5×奥行き7.8×高さ45.2mm（クリップを含む）で、重量は10.7g。「手のひらサイズ」というよりは、「指1本サイズ」という感じだ
編集部で新iPod shuffleをほかの人に見せるたび、面白いように「小さい!!」と叫んでいく。ハシモト編集者などは「俺のUSBメモリーよりも小さい……」と軽くショックを受けていたようだ。
こんなに小さいサイズなのに、フラッシュメモリーの容量は4GBで、連続再生時間は約10時間。容量／再生時間ともに初代iPodと同じというのは、ちょっと隔世の感がある。
500円玉、およびiPhoneと比較したところ。iPhoneが巨大なデバイスに見えてしまう
手元にあったモノと比べてみた。単三形乾電池をわずかに短くしてつぶした──といえば大きさをイメージしやすいだろうか
今回、iPod shuffleにデータを転送するケーブルも、短いタイプが付属している。MacBook Proにつなぐとオモチャのようだ
