このページの本文へ

T-SS、アプリからの情報漏えいを防止する『Pirates Buster for Active WebPage Ver.3.0』を発売

2006年11月29日 19時25分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)トリニティーセキュリティーシステムズは29日、ERPやアプリケーションからの情報漏えいを防止するソフト『Pirates Buster for Active WebPage Ver.3.0(パイレーツ・バスター・フォー・アクティブ・ウェブページ V.3.0)』を30日に発売すると発表した。価格などは問い合わせとなる。

『Pirates Buster for Active WebPage Ver.3.0』は、HTMLデータ/静止画/動画/PDF/Flashコンテンツの保存/印刷/コピーや画面キャプチャーを禁止できるのが特徴。今回のバージョンアップはInternet Explorer 7にも対応した。利用権限はページ単位で細かく設定でき、クライアントとサーバー間の通信内容やキャッシュも暗号化されるため、コンテンツの保護を強化できるという。

同製品は、既存のアプリケーション手を加えずに導入でき、導入後にアプリケーションがバージョンアップされてもそのまま利用できる。クライアントのパソコンには、ユーザーが最初に保護されたコンテンツにアクセスしたとき、ActiveXプログラムが自動的にインストールされるようになっている。

対応ウェブブラウザーはInternet Explorer 5.5 SP2以上。対応ファイル形式はHTML/PNG/BMP/GIF/JPEG/TIFF/SWF/DCR/PHP/JSP/ASP/CGI/JAVA/PDF/WMV(SWF/DCR/WMVは一部制限あり)。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン