AMDのAthlon 64 X2に新モデル「5000+」が加わった。Socket AM2対応でクロック周波数は2.6GHz。最近のCPUでは珍しいバルク版で初登場となっている。
バルク版での登場となったAthlon 64 X2に新モデル「5000+」。クロック周波数2.6GHz、2次キャッシュ512KB×2、TDP89W、OPN“ADA5000IAA5CS”となる |
「5000+」は今年5月の“Socket AM2”プラットフォーム発表とともにラインナップされたモデル。現在はシリーズ最上位モデルとなる「5200+」が発表済みで、こちらは明日にも秋葉原に登場すると思われる。ひとつ下位のモデルとなる「4800+」は発表と同時に登場していただけに、久々の上位モデル登場ということになる。
「5000+」の主なスペックはクロック周波数2.6GHz、2次キャッシュ512KB×2、TDP89W、OPN“ADA5000IAA5CS”。価格はアークとスリートップ2号店(明日入荷予定)で3万7800円、T-ZONE.PC DIY SHOPで3万8640円、高速電脳で3万9800円となっている。なお、複数ショップによると最上位モデルとなる「5200+」(2.6GHz/L2 1MBx2)も明日入荷予定とのこと。こちらは約5万円ほどになるという。
複数ショップによると最上位モデルとなる「5200+」(2.6GHz/L2 1MBx2)も明日入荷予定とのこと。こちらは約5万円ほどになるという |