グーグル(株)は19日、ウェブベースのカレンダーサービス“Googleカレンダー”の提供を開始したと発表した。無料で利用できる。
“Googleカレンダー”は、ウェブブラウザーを利用してスケジュールを一元管理できるカレンダーサービス。グループなどでのカレンダーの共有や、イベントなどの予定に対する招待状を友人/知人に送付する“招待メール”、予定のリマインダー/通知を携帯電話向けに通知する“モバイル アクセス”、イベント予定の公開/共有などの機能も用意されているのが特徴。表示は、日/週/月単位や今後4日間を選択でき、ミニカレンダーも用意されており、スケジュールやイベントなどの日程の検索も行なえる。ほかのカレンダーからの取り込みも可能(iCalやCSVなどに対応)。そのほか、ウェブメールサービス“Gmail”のアカウントを持っていれば、Gmailのリンクも表示される。
対応ウェブブラウザーは、Internet Explorer 6.0(Windows版)、Firefox 1.0.7(Windows/Mac OS X/Linux版)、Safari 2.0.3(Mac OS X版)。
