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「サザエさんのような存在になりたい」――キヤノン“iVIS”『HV10』発表会

2006年08月02日 21時47分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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キヤノン(株)とキヤノンマーケティングジャパン(株)は2日、東京・品川のキヤノンSタワーにプレス関係者を集め、同社初となる家庭向けHDVカムコーダー“iVIS”(アイビス)『HV10』など、カムコーダー新製品の発表会を開催した。新製品の詳細は既報の通りなので、ここでは発表会での発言を中心にレポートする。

国吉 孝氏と芦澤光二氏 女性モデル2名でのフォトセッション
発表会後のフォトセッションにて。左はキヤノンのイメージコミュニケーション事業本部 副事業本部長の国吉 孝氏、右はキヤノンマーケティングジャパンの専務取締役の芦澤光二氏続いて女性モデル2名でのフォトセッションも行なわれた

発表会にはキヤノンマーケティングジャパンの専務取締役の芦澤光二氏、キヤノンのイメージコミュニケーション事業本部 副事業本部長の国吉 孝氏、半導体デバイス開発センター 所長の一瀬敏彦(いちせとしひこ)氏らが出席し、主に販売戦略などが中心に説明された。

芦澤光二氏
キヤノンマーケティングジャパンの専務取締役の芦澤光二氏

新ブランドのiVISについて芦澤氏は、「静止画(デジタルカメラ)や出力(プリンター)に次いで、動画もNo.1ブランドに定着させたい」という期待を込めて、今回の新製品から“iVIS”と名付けたという。これは1000の候補から選んだもので、同カンパニーの28歳男性の案だという。

今回の製品では特に“1920”のHD記録にこだわり、1920に関することをいくつか調べたそうだが、1920年は漫画“サザエさん”の作者、長谷川町子さんの誕生年であり、「今でも日曜の夕方になると家庭に幸せを運んでくれる。そんな存在でありたい」と家庭向けカムコーダーの新製品に願いを込めたと語った。

今年からはHD対応カムコーダーが主役になると予測 マーケットシェア20%が目標
今年からTVの需要もハイビジョン対応が過半数となり、HD対応カムコーダーが主役になると予測マーケットシェア20%を目標に、PIXUSシリーズと同様の3000店舗展開を目指すという

なお、TV CFでは草原にたたずむ少女をHD映像で映し出すという演出になっており、出演者は映画“誰も知らない”で若手俳優・柳楽優弥さんと共演した小学3年生の清水萌々子(しみずももこ)さんを起用。芦澤氏自身も映画を知らなかったようで、「彼女は業界では有名な女優さんだそうですが、映画は『誰も知らない』なんですね(笑)」と来場者の笑いを誘った。

最後に改めてHV10について、「静止画だけでなく、動画のキヤノンへ移行する“橋頭堡”になる」と改めて強い意気込みを語った。

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