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シャープ、第8世代マザーガラスの亀山第2工場が稼動と発表

2006年08月01日 19時16分更新

文● 編集部

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シャープ(株)は1日、今月から亀山第2工場にマザーガラスの投入を順次開始し、大型液晶テレビの生産を9月に開始すると発表した。

亀山第2工場は、30インチクラス向けの第1工場に比べて、面積が約2倍となる世界最大の第8世代マザーガラス(2160×2460mm)を採用し、50インチ(6面ぶん)/40インチ(8面ぶん)クラスのテレビ向けパネルを高効率で生産できるのが特徴。当初、月産1万5000枚で、2007年3月には第2期生産ラインを導入し、月産3万枚に増強する予定。

新しい生産プロセスや工場内高密度レイアウト設計を導入したことにより生産リードタイムを半減可能としており、第1工場に比べ約2倍の投資生産性(45インチ換算比)を持つという。また、大規模な地震の衝撃を吸収する“制震ダンパー”や、落雷など瞬間的な電圧低下による生産設備への影響を未然に防止するシステムなども採用し、24時間安定した生産を行なえる体制を構築。そのほか、水リサイクルシステムや、屋上全面の大規模太陽光発電システム、燃料電池、コジェネレーションシステムなどの異種電源一体化によるエネルギー供給体制を構築し、工場で使用する総電力量の約3分の1をまかなっており、環境面でも配慮したという。

亀山第2工場は、鉄骨造3階建(一部7階建て)で、間口約240m、奥行き約350m。建築面積は約8万2300m2、延床面積は約27万9100m2。設備投資額は約1500億円。所在地は、三重県亀山市白木町幸川464番地。

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