弥生(株)は25日、業務ソフト“弥生”シリーズのユーザー情報の一部が外部に流出したことを確認したと発表した。
流出した顧客情報は16万4304名ぶん。対象となるのは、2005年11月から2006年1月までに、『弥生会計』『弥生給与』『弥生販売』のバージョンアップキャンペーン情報を文書で受け取ったユーザー。内容は、(1)登録名義、(2)登録住所、(3)登録電話番号、(4)担当者名。
同社では、対象ユーザーにお詫びの文書を送付するとしており、全容については今後、進捗をホームページ上で報告するとしている。