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米AMD、第2四半期の売り上げは約1416億円――Opteronが好調で前年同期比53%増

2006年07月21日 22時59分更新

文● 編集部

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日本エイ・エム・ディ(株)は21日、米Advanced Micro Devices社(AMD)が現地時間の20日、第2四半期(3月27日~7月2日)の決算を発表したと発表した。それによると売上高は過去最高の12億2000万ドル(約1416億円)、純利益は8900万ドル(約103億円)となった。

サーバー/ワークステーション向けのOpteronプロセッサーの売上高が第1四半期から26%増となるなど法人向け市場は好調だが、プロセッサー全体では第1四半期から4%減少しており、これについてはデスクトップパソコン向けの分野で価格競争が激化し、平均単価(ASP)が下がったことによるとしている。

同社では、2006年下半期の製品需要が堅調であり、第3四半期の売上高が第2四半期から増大すると予測しているという。

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