完成した自分の作品を世界に向けて公開しよう
複数ページの作品を書き出すと、HTMLファイルでは前後のページへのボタンリンクが作成される。ムービー書き出しでは、切り替え時間の設定が可能だ |
出力はプリントアウトのほか、画像ファイルやHTMLファイル、QuickTimeムービーなどから選べる。.Macへの直接書き出しをサポートしており、選択すると、.Macの“Sites”内に“comiclife”フォルダーを作り、作品を出力してくれる。
HTMLファイルでは、サムネールに閲覧用の別ウィンドウで開くリンクを張ってくれるので、これをコピーして自分のサイトやブログに組み込むことも簡単だ。
Comic Lifeの操作基本はドラッグ&ドロップでOK。非常に“Macらしい”扱いやすいインターフェースで感覚的に作品を作れる。誰でも簡単に使えるこの親しみやすさが、本ソフトのいちばんの特徴だろう。
そのほか、配置した写真のイメージを水彩画やポスター風イラストのイメージに変更したり、モノクロに変更してテレビの走査線効果を加える、タブロイド誌の掲載写真のような2色刷り風にするなど、イメージフィルターを多数搭載している点も注目だ。
【結論】
【○】
とにかく操作が簡単。基本作業がドラッグ&ドロップでほとんどできてしまう優れモノだ。iPhotoや .Macとの親和性も高い。
【×】
標準のテンプレートやフォントで作ると全体的にアメコミ調になってしまう。また動作が遅く、快適に使うには1GHz以上のCPUは欲しい。
【○】
とにかく操作が簡単。基本作業がドラッグ&ドロップでほとんどできてしまう優れモノだ。iPhotoや .Macとの親和性も高い。
【×】
標準のテンプレートやフォントで作ると全体的にアメコミ調になってしまう。また動作が遅く、快適に使うには1GHz以上のCPUは欲しい。