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Keynote 3

【レビュー】あのスティーブ・ジョブズも使ってる!! OS X用プレゼンツールの大本命

2006年04月19日 18時11分更新

文● 池田冬彦

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テンプレートとグラフ・描画機能の強化で表現力がアップ

アイコン パッケージ
『Keynote 3』(左)は『iWork '06』(右)に含まれる。対応OSはMac OS X 10.4.3以上。動作環境はPowerPC G4-500MHz以上かIntel CoreシリーズのCPUを搭載したMac

『Keynote 3(キーノート3)』は、ミーティングや講演などで、解説やイラスト、グラフ、写真、ムービーなどをスライドで表示するためのプレゼンテーションソフトだ。スライドのイメージを統一する“テーマ”と、レイアウトの“テンプレート”を選ぶだけで、基本的な体裁が整うという手軽さが魅力となる。

メイン画面
Keynote 3のメイン画面

バージョン3では、新たに“モダンポートフォリオ”や“ビンテージ”、“ストーリーボード”といった7種類のテーマが追加されて、全27種類から選べるようになった。

解像度
『Keynote 3』を起動すると、テーマ選択の画面が表示される。スライドの解像度は800×600ドットと1024×768ドットが基本となるが、中にはHD解像度(最大1920×1080ドット)を選べるものもある

また、スライド切り替え時の3Dトランジションについては、“スウォッシュ”“ブラインド”“反射”などの新しいエフェクトが6種類ほど加わり、より多彩な効果が得られる。

エフェクトインスペクタから“スライド”を選び、スライドごとにトランジションを設定する。3Dエフェクトは10種類、2Dエフェクトは13種類から選べる
ブラインド 反射
左が“ブラインド”、右が“反射”。3Dエフェクトには、このほかにもスライドがキューブ状になって回る“キューブ”や、紙がめくれるような“ページめくり”などがある

新機能としては、スライドをサムネール表示して順番を入れ替える“ライトテーブル”という表示モードが加わった。

“ライトテーブル”モードではスライドの編集はできないが、順番を入れ替えて全体を把握しやすい。スライドへの効果はこのモードで適用可能だ

また、“リハーサル”機能にも注目。ひとつの画面に現在のスライドと次のスライドを並べて表示し、現在時刻や経過時間を参照しながらプレゼンテーションの予行演習ができるのだ。

“リハーサル機能”の画面は、プロジェクターなどを接続してデュアルモニター環境にした際、発表者用のモニターに表示される画面と同じものだ

このほか、『Pages 2(ページズ2)』と共通の機能強化として、3Dグラフの作成/表示、写真やイラストなど画像の簡易補正機能、ベジェ曲線に対応した図形作成、さらにiPhotoやiDVDへのスライド書き出しにも対応した。目を見張る大きな機能の追加はないが、テーマやテンプレートの増加やリハーサル機能の追加などで使い勝手は確実に上がっている。

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